無いなら作ればいいじゃない ~ポケットを付け足すの巻~
今回は私の持っているこのスカーチョの話をします。
去年か一昨年、色々なトップスと合わせやすいかなと思ってカーキっぽい茶色を選んで買いました。
ところが、あまり着ることはありませんでした。
何故かというと、ポケットが無いのですよ。
最初は
ポケット無しでもまぁいっかー
と思っていましたが、いざ着る服を選ぶ時になると
ちょっと今日はやめておこうかな…
なんて考えてしまって。
しかし先月、このスカーチョを着ようか迷っていた時に気付いてしまいました。
これ、よく見たらポケット付けられそうだな…と。
これに気付いたのが昼下がりで、翌日着たかったため
間に合うか分からないけど…とりあえずやってみよう!
と思って取り掛かりました。
作った手順を簡単に説明しますと…
- 右側の縫い目を、ポケットを付けたい部分だけほどく(少し広めに)。
- 型紙が無いので別の既製品のズボンからポケット部分の形を写し取り、それを元に用意した布を袋状に縫い上げる。
- ポケットをスカーチョ本体に縫い付ける(ポーチの内布を付けるような要領で)。
- ポケット部分の入口を残して、最初にほどいた縫い目を元通りになるように縫う。
完成!
表からは目立たないように出来ました。
チラ見えにも一応耐えられます。
中身を引っ張り出すとこんな風になってます。
ちょっと強度が弱そうな気もしますが、手荒な扱いをするつもりはないので大丈夫…だといいな。
半日の突貫工事だった上に、ポケットを付け足すのは初めてで作り方もおそらく邪道だったとは思いますが、一応ちゃんとポケットになったので良かったかなと思います。